念一叨

時の過ぎゆくままに
{Hook 1}

あなたはすっかり 疲れてしまい
生きてることさえ 嫌[いや]だと泣いた
壊れたピアノで 想い出の歌
片手で弾いては 溜[ため]息付いた

{Verse 1}

時の過ぎゆくままに
この身を任せて
男と女が 漂[ただよ]いながら
堕ちてゆくのも 幸せだよと
二人/冷[つめ]たい 身体合わせる

{Verse 2}

身体の傷なら 直せるけれど
心の痛手は 癒[いや]せはしない
小指に/食[く]い込む 指輪を見つめ
あなたは昔を 思って泣いた

{Hook 2}

時の過ぎゆくままに
この身を任せて
男と女が 漂[ただよ]いながら
若しも二人が 愛せるならば
窓の景色も かわってゆくだろう

{Hook 2}