念一叨

ハーフムーン・セレナーデ
{Verse 1}

貴方の元へ 届くなら 水面に散った 琥珀[きん]の枯れ葉を
風/爪[つま]引[び]く音符に為て 想い伝える
月の/雫[しずく]を 左[ひだり]手[で]に 涙でそっと 一つに/繋[つな]ぐ
好きな人と/結[むす]ばれたい… 深く祈るわ

{Bridge 1}

青春の雲が切れる 年頃[きせつ]/抱き締め

{Hook 1}

誰も皆 一人法師だから 優しさを/愛[いと]おしむのね
抱き締めて/永遠[とお]く 貴方の胸の 命の響きに 満[み]ちる夢

{Verse 2}

二人で居ても 切なくて 貴方の指を ぎゅっと噛かんだの
恋を為ても男の人 迷わないのね
流れて落ちた 星の輪が 胸の泉に 波を立てれば
欠けた月は淋しさに似て 心痛むの

{Bridge 2}

美しい瞳の間々 どうぞ愛為て

{Hook 2}

幸せを探す 幸せ二人 抱き締めて生きてゆけたら
離さないで あゝ 時の銀河に 流され 大人に成ろう友

{Bridge 1}

{Hook 1}